1975-05-22 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号
六番目に今後の捜査の見通しでありますが、東京におけるこれまでの爆破事件、多数ありますが、これはもとより、埼玉県、兵庫県、千葉県、こういったところにも爆破事件が発生しておりますが、警視庁初め各府県警察の緊密な連絡共助によりまして今後強力に捜査を進め、その解明に努めてまいる所存であります。
六番目に今後の捜査の見通しでありますが、東京におけるこれまでの爆破事件、多数ありますが、これはもとより、埼玉県、兵庫県、千葉県、こういったところにも爆破事件が発生しておりますが、警視庁初め各府県警察の緊密な連絡共助によりまして今後強力に捜査を進め、その解明に努めてまいる所存であります。
私どもといたしましては、各庁間の連絡、共助という面につきまして、さらに努力をしてまいりたいと思っているところでございます。
それから都道府県警察相互間における連絡共助体制というものもさらにもっと緊密な連絡がとれるような体制も考えていきたい。また、さらに、捜査用車両に対する無線機の整備その他いろいろの事項が考えられますが、これらの点をさらに厳密に検討していって今後の捜査体制というものを考えていきたいと思っております。
ただ国警、自警相互がこういうものは連絡共助をするようにということになつております。ところが先ほど申されましたような共産党関係の情報については、相手の組織が相当広汎にわたつているわけでありますから、一地方で持つていても生きた情報にならぬわけであります。従つてこれな相互に交換する必要があると思うのであります。
それでこの法律案におきましては、仮出獄又は仮退院を許すことを相当と認める事案については、重病又は重傷の場合のほか、中央委員会の規則で定める場合には、委員の裁量により面接を省略することができるように規定を改めますると共に、審理を行う委員と矯正施設の職員との連絡共助の関係についても合理化を図つた次第であります。
それで、この法律案におきましては、仮出獄または仮退院を許すことを相当と認める事案については、重病または重傷の場合のほか、中央委員会の規則で定める場合には、委員の裁量により面接を省略することができるように、規定を改めまするとともに、審理を行う委員と矯正施設の職員との連絡共助の関係についても、合理化をはかつた次第であります。
さらに、本騒擾事件は警察法施行後における大規模な集団闘争事犯として國家、自治両警察間の連絡共助その他両警察の運用上幾多の課題と貴重な示唆を與えられるところ多かりしものであります。